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現在私は40歳の男性で会社員をしてます。実は10年ほど前にダイエットを経験したことがあります。キッカケは彼女に振られたからです。彼女に違う男性に乗り換えられ、このくやしさをバネにダイエットしました。

ダイエットの効果だけで言うと、身長174cm体重96kgウェスト91cm(当時は腹囲が一般化してなかった)の肥満体型だったのが三ヶ月で体重63kgウェスト58cmまで減りました。

三ヶ月で30kg以上体重減少、ウェストも30cm以上細くなる、外見だけでいえば見違えました。

今までダイエットをしようしようと思っても踏み切れずにいたり三日坊主だったことを考えると、失恋というのはものすごいパワーを生み出すものなんだなって改めて感じます。

炭水化物抜きダイエットで極限までカロリーを減らす

私のダイエット方法は炭水化物抜きダイエットです。よくあるダイエット方法ですが、これを極限まで行いました。ご飯・パン類・お菓子はまったく食べず、食事回数は一日一回夕食のみです。その代わり夕食はお腹一杯になるまで沢山食べました。

一日一食って逆に吸収しやすい体質になるんじゃって心配の方もいるでしょうが、私は問題なく痩せました。吸収しようにも一日の摂取カロリーは300kcalぐらいだったので吸収できなかったんでしょう。

メイン食べていたのはキノコ類です。シイタケなら1パック全部食べても20kcalもありません。エノキダケやシメジなんかも同様に低カロリーで、キノコ類ってどれだけ食べても100kcalも食べれないんです。

タンパク質として豆腐、これは半丁食べてました。1パック26円の豆腐を二日かけて食べるんですから、お金の節約にもなりました。これにレタス・白菜・ダイコンといった野菜を加え、湯豆腐にしたり味噌鍋にしたりオデン風味にしたりと煮込み系の料理を作って食べました。

体重の減りが素晴らしい!減っていると励みになる

これだけでは味気ない、我慢出来ないって時はタコや魚の中では低カロリーなタラを食べるようにしました。これは大体週末です。タコには肝臓を良くする働きがありますし、カロリーも低いんです。薄切りにスライスして刺身醤油やポンズにつけてで食べました。

タラはカロリーの低いとされる白身魚の中でもカロリーが低いんですよね。キノコ類を煮込んでる鍋に入れてタラは食べるようにしてました。

このダイエット方法の良かった所は、辛いことは辛いですが毎日体重を目に見えて変化することですね。停滞期はまったく減らないので気持ち的にも辛かったですが、通常時なら一週間で3kgも落ちてました。

これだけ減ると明日もがんばろうっていう励みにもなりました。

何を食べても胃もたれ・胃痛をした事がなかったのに!

このダイエット方法で失敗だったのは体の異変です。実はこのダイエット方法をした結果、切痔と胃痛を起こしてしまいました。キノコ類や野菜は食物繊維の塊とはいえ、これだけ変わった食事をしてると毎日便がでなくなりました。

トイレで苦戦してるうちに、ある日便に出血が混じってたんです。驚いて肛門科で診察してもらったら、切痔だと診断されました。切痔には座薬が処方され、この時はすぐ治ったものの一度切痔になってしまうと切れ癖みたいなものがついてしまうんです。

胃痛に関しては、食事回数の激減だと思います。実は私、ダイエットを始める30歳まで胃痛や胃もたれって一度も経験したことがなかったんです。

食事量も人の3.4倍、ラーメン屋に行けば4杯食べたり、回転寿司なら50皿近く食べてました。朝食にお肉を食べても全然平気、これぐらい胃が丈夫というか胃酸も強かったんです。

しかし急に食事量が減ったことで、強力な胃酸が胃壁にダメージを与えてしまいました。まさにもろばの刀ですね。特に空腹時は胃がキリキリ痛みました。

内科に行ったんですが、その程度なら胃薬で治ると思います。これで治らないなら胃カメラでちゃんと検査しましょうといわれました。幸い胃薬で胃痛は治まりました。しかしこれで胃痛癖がついたというか、空腹時になると痛みが起こりやすくなったんです。

ダイエットを辞めて10年経った今でも切痔と胃痛に悩まされる

切痔も胃痛もダイエットを終えてから10年経過した今でも起きてしまうんですから、体重は減ったもののダイエットには失敗したなって感じてます。

このダイエット失敗で消化器系に気をつけるようにしました。特に意識してるのはヨーグルトと牛乳の摂取です。ヨーグルトや牛乳には胃の粘膜保護効果があるので、胃痛を起こしにくくしてくれます。

また、ヨーグルトの乳酸菌は腸内環境改善効果があるので柔らかい便が出るようにしてくれます。切痔癖がある私でも、やわらかい便なら切痔を再発しにくくなるからです。

こういう風にダイエットの失敗から、体を労わることを覚え切痔と胃痛を再発させないよう工夫しています。