35歳男性会社員です。近年ではダイエットブームと言いますか、「痩せていないとモテナイ」「腹が出ていると出世できない」等という宣伝や書籍等を度々目にすることがあり、実際職場でも、評価が高いのはスラッとした社員が多いのです。

私がダイエットしようと考えたのもそんな本や周りの影響もあったからです。もっとも大きかったのは、朝礼で同僚の女性社員が話のネタに「ダイエットしている人はかっこいい」みたいなことを言っていたことですね。

ダイエットはお金がかかる!そこでお金のかからない、炭水化物抜きダイエットをすることにした

しかし、高校時代は帰宅部でしたし、大学では遊び系のサークルに所属していただけ。中学の時には楽そうで、事実弱小だった卓球部でてれてれとやっていた経験しか無く、スポーツというものにはほとんど縁がありませんでした。

手頃なのが走ることだと言いますが、夏は暑いし冬は寒い。帰宅するのは深夜に近いので夜道は危険です。ジムに通うにもお金が掛かります。

そこで私は食事の面から改善してみることにしました。私が行ったダイエット法は「炭水化物抜きダイエット」というものです。

野菜と肉だけの食生活を始める

断食は良くないのは知られていることですから何かは口にしていないとダメだと言う認識から少し調べてみました。

すると。主食となるご飯やパン、麺類などの炭水化物というのは糖やでんぷん類などの総称だそうですが、エネルギーとして使われないと身体に脂肪として蓄積されるというもの。

私はご飯や麺類が何よりも大好きですから、これを無くせば余計な脂肪を増やさずに体重を減らしてより良いシェイプされた身体ができると考えたのです。

思い立ったが吉日。行動が早いというのが私の長所で、朝礼で女性社員の話を聞いてから「炭水化物抜きダイエット」に取り組むことにしました。ご飯やパン、麺類は一切抜きにして、野菜と肉だけという食生活を始めました。

炭水化物をとらないとイライラと疲労感がる!周りの評判が下がっていた

始めた当時は75キロにウエスト89センチとまあまあなぽっちゃりしたお腹周りをした身体つきだったのですが、徐々に痩せていき3週間もすると68キロにウエスト78センチまで減っていきました。

一見成功ではないかと思うかもしれませんが、やはり好きなものを制限していますから、イライラしていきます。

あとで知ったのですが、炭水化物を取ることで身体や脳が活性化するそうなのですが、そのエネルギーを無くしていたせいか身体がいつもだるく疲労感がたまっているように思えました。

そして怒りっぽくなりそれを外にぶつけてしまう。社員から浮いてしまう。理由がわからずいらいら。そしてまた怒りを外へ……。自分ではそんなに変わっているようには思わなかったのですが、周りからすればけっこうな変わりようだったのでしょう。

モテたい気持ちから始めたのに、評判が悪くなり、体も壊し、最悪なダイエット

ある時、同僚から呼ばれて私と二人で話をすることとなりました。普段は軽口を言い合う仲でしたが、深刻な顔つきでいるから何ごとかと思っていると「上から心配ごとでもあるのか聞いてこいと言われた」というのです。

そこで私の評判が悪くなっていることを知ったのですが、上司は痩せたことと何か関係があるのかもと推測したらしいのです。

さすがに「女性社員にもてたいから」と言えませんでしたが、ダイエットしてみようと思った経緯やダイエット方法を正直に話すと、同僚に「それは糖尿病になりかけの人がやることだよ」と指摘されました。

「運動や食事も、バランスよくやらないと身体壊すだけだよ」などとも言われ、その時に炭水化物の必要性というものを知りました。

体を動かす事を意識している!何事も極端はいけないと反省

今では朝と昼にストレッチを行い、極力、エレベーターではなく階段を使う。帰宅時に室内で簡単な筋トレをするなど身体を動かすことを心掛けて生活しています。

好きなものもちゃんと食べているせいかストレスもありませんし、いらいらや疲労感も消えました。身体を動かしていることもあって身体も軽くなっています。

幸運にも職場では仲間と良好な関係を取り戻すことができましたが、なにごとも極端は良くないと反省しきりです。